若潮スプリントを快勝したベアバッキューン=船橋競馬場(撮影・大貫師男) 第5回若潮スプリント(4日、船橋11R、SⅢ、サラ3歳、オープン、別定、ダ左1200m、1着賞金1700万円、晴れ)町田直騎乗で1番人気のベアバッキューンが無傷の5連勝で重賞3勝目を飾った。外の3番手を追走すると、先に抜け出したハセノブライアンを残り100メートルでかわし、3馬身差をつけた。タイム1分13秒6(重)。休み明け、別定58キロを難なく克服し、さらなる飛躍を予感させる内容だった。次走は黒潮盃(8月13日、大井、SⅢ、ダ1800メートル)の予定で、秋はマイルチャンピオンシップ南部杯(10月13日、盛岡、JpnⅠ、ダ1600メートル)を目指す。
◆町田直騎手(ベアバッキューン1着)「番手に控える競馬は初めてだったけど、いい反応を見せてくれた。58キロも問題なかったし、強い競馬だった」
◆鈴木義調教師(同)「勝ててホッとしたけど、少し重かったかな。直線でも内にササッたし、休み明けの走りという感じだったね。これで変わってくるかな」
◆西啓太騎手(ハセノブライアン2着)「理想通りに運べたが、相手が一枚上だった。距離はこのくらいが合っていると思う」
◆池谷匠騎手(カンノンミカヅキ3着)「勝ち馬の後ろにつけてイメージ通りの競馬ができた。1200メートルのほうが競馬がやりやすかった」
◆今野忠騎手(ピーエムナナ4着)「思ったより位置取りが後ろになってしまった。力負けではないし、ゲートだけかな」
◆吉原寛騎手(フィエレッツァ5着)「馬混みを怖がって後手に回ってしまった。右回りならスムーズに走ってくれるので、次は挽回したい」
■ベアバッキューン 父モズアスコット、母ゴールドマッシモ、母の父ネオユニヴァース。黒鹿毛の牡3歳。川崎・鈴木義久厩舎所属。北海道新冠町・守矢牧場の生産馬で、馬主は熊木浩氏。戦績5戦5勝。獲得賞金5320万円。重賞は2024年SⅢ若武者賞、SⅡ鎌倉記念に次ぐ3勝目。若潮スプリントは鈴木義久調教師、町田直希騎手ともに初勝利。