京成盃グランドマイラーズで通算3度目の重賞Vを決めたフォーヴィスム(左から2頭目) 第28回京成盃グランドマイラーズ(11日、船橋11R、SⅠ、サラ4歳上、オープン、定量、ダ左1600メートル、1着賞金3100万円、曇り)吉原寛騎乗で2番人気のフォーヴィスムがクビ差で重賞3勝目を飾った。道中は7番手を追走。4コーナーで馬群を縫うようにして位置取りを上げると、ゴール寸前で1番人気のムエックスを捕らえた。タイム1分40秒5(良)。同馬はJpnⅢ兵庫ゴールドトロフィー(園田)に続く連勝で、SⅠタイトルを獲得。南関マイルの主役に躍り出た。なお、上位2頭はかしわ記念(5月5日、船橋、JpnⅠ、ダ1600メートル)の優先出走権を獲得した。
■フォーヴィスム 父ドゥラメンテ、母アートプリンセス、母の父オフィサー。栗毛の牡7歳。川崎・内田勝義厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は㈲キャロットファーム。戦績23戦8勝(うち中央14戦4勝)。獲得賞金1億5767万9000円(うち中央5672万9000円)。重賞は2024年SⅡスパーキングサマーカップ、JpnⅢ兵庫ゴールドトロフィーに次ぐ3勝目。京成盃グランドマイラーズは内田勝義調教師が初勝利、吉原寛人騎手は15年ソルテに次ぐ2勝目。
◆吉原寛騎手(フォーヴィスム1着)「手応えはずっと良かったし、最後はかわしてくれると信じて乗った。かしわ記念へ向けていい競馬ができた」
◆張田昂騎手(ムエックス2着)「前を意識しすぎてしまった」
◆安藤洋騎手(リンゾウチャネル3着)「ほぼ理想通りの競馬ができたけど、思ったより早めに来られてしまった」
◆石川倭騎手(サンテックス4着)「もう少し前で競馬がしたかった。マイルでも追走に問題はなかったし、最後もきている」
◆和田譲騎手(ギガキング5着)「リズム良く行けたし、直線も食らいついていた。復活の兆しが見えた」