中東遠征から帰国初戦のレパードステークスで2着に食い込んだサトノフェニックスは、8月30日に栗東坂路で和田竜騎手を背に追われ、4ハロン52秒9─38秒0─12秒2を計時した。前週の21日にも坂路で4ハロン53秒7─38秒0─12秒5の好タイムをマーク。もう一段階レベルアップしている印象だ。折り合いはつくタイプで距離が延びても問題はなく、自分のリズムで立ち回れれば初タイトルに手が届いてもおかしくない。
約3カ月ぶりの実戦となるカシマエスパーダは、8月30日に美浦南Wコースで田辺裕騎手が手綱を取り、5ハロン70秒9|54秒4─38秒8─11秒4と末脚に磨きをかけた。8月に入ってから念入りに乗り込まれており、久々でも力は出せる仕上がり。初の重賞挑戦でもV候補の一頭だ。
サンライズジパングは28日に札幌芝コースで3頭併せの外で5ハロン66秒9|52秒0─37秒6─12秒2をマークした。前週の21日に札幌ダートコースで武豊騎手が手綱を取り、3頭併せの真ん中で6ハロン79秒7─65秒0─50秒7─37秒4─11秒7を計時。びっしりと追われたことで素軽さが出てきた様子だ。JpnⅢで2着の実績があり、久々のダート戦でも好勝負に持ち込む力は十分ある。
前走を5馬身差で完勝したタイセイミッション前走のJRA1勝クラスを5馬身差で完勝したタイセイミッションは、28日に美浦坂路で4ハロン53秒9─39秒4─12秒6。内の1勝クラス馬に1馬身先着した。530キロ超の馬格から、初の地方遠征で力が要る馬場でも問題なさそう。前走の勝ちっぷりからパワーアップが感じられ、重賞初挑戦でも上位をにぎわす存在になりそうだ。