2019~23年までは岩手競馬の3歳3冠最終戦だったが、2、3歳戦線の整備により、今年からJRA交流の重賞となった。1、2着馬には新設された大井・ジャパンダートクラシックの優先出走権が与えられる。従って過去5年の成績は全て岩手競馬所属によるもので、過去の傾向によるデータは存在しない。
あくまでも参考だが、脚質は、意外と苦戦しているのが逃げ・先行馬。逃げ切ったのは21年マツリダスティールのみで、残る勝ち馬4頭は、前半は4番手以下。22年の優勝馬マナホクは最後方待機からの差し切り勝ちだった。今年からJRAを含め各地区から有力馬が参戦するので、ペースが速くなる可能性が高く、差し・追い込み馬の浮上を警戒しておきたい。
また、これまで夏に使ってきた馬が有利な傾向だった。今年からはジャパンダートクラシックの前哨戦という意味合いが濃くなり、ここをステップに本番に向かう馬は、極限まで仕上げてはこないだろう。やはり、夏に力を付けてきた馬には注意しておきたい。