4コーナー引き込み線のスタートから1周以上走ってゴールとなる。スタート地点から1コーナーまでが約500メートルと長いので、1コーナーに入るまでに隊列がほぼ決まる。前半でなかなか息を入れることができないので、先行馬にとって不利に思える設定だが、3度の坂越えがそれを覆す。1コーナーから3コーナーまでがだらだらとした坂になっており、さらに直線にも坂がある。これでスタミナを消耗してしまうので、後方待機馬も余力がなくなり、追い込むのはかなり難しい。
昨年の優勝馬ウィルソンテソーロは中団の前から4コーナーで2番手に上がり、直線は余裕十分に伸び、テリオスベルを差し切った。重馬場で勝ちタイムは2分1秒8、上がり3ハロンは36秒6と芝並み。重馬場では特に前が止まらないので、狙いは当然、先行馬。良馬場で、ますます力を要する状態になったときだけ、後ろから行く馬にもチャンスが出てくるだろうが、望みは薄い。
<レース概要>
実施日:2024/07/15(祝月)
競馬場:盛岡競馬場
距離:ダート左回り 2000m
出走資格:サラブレッド系3歳以上
1着賞金:3000万円
負担重量:グレード別定(3歳50kg、4歳以上54kg、牝馬2kg減)
ただし下記①~③のとおり加増する(2歳時の成績を除く)
①2024年7月10日まで、GI/JpnI競走1着馬5kg増、GII/JpnII競走1着馬3kg増、GIII/JpnIII競走1着馬1kg増
②の重量に加え、G/Jpn競走通算3勝以上馬は1kg増、さらに2勝ごとに1kg増
③負担重量の上限は3歳56kg、4歳以上60kg、牝馬2kg減