東京湾Cを制したマコトロクサノホコ=船橋競馬場(撮影・大貫師男) 本田重騎乗で2番人気のマコトロクサノホコが、2馬身半差で重賞初制覇を飾った。道中は後方の10番手を追走。3コーナーで内を突いて位置取りを上げると4コーナーで外に持ち出し、残り100メートルで抜け出した。タイム1分50秒9(不良)。この勝利で東京ダービー(6月5日、大井、JpnⅠ、ダ2000メートル)の優先出走権を獲得。1番人気のシシュフォスは勝ち馬の末脚に屈して2着に敗れた。
■マコトロクサノホコ 父トゥザワールド、母マコトジョワイユー、母の父フジキセキ。黒鹿毛の牡3歳。船橋・川島正一厩舎所属。北海道様似町・出口繁夫氏の生産馬で、馬主は(株)ディアマント。戦績12戦4勝(うち中央1戦0勝)。獲得賞金3163万5000円。重賞は初勝利。東京湾カップは川島正一調教師、本田正重騎手ともに初勝利。
◆本田重騎手(マコトロクサノホコ1着)「思ったよりポジションは後ろになったが、慌てずに信じて乗った。近くに馬がいたほうが頑張る馬。(距離は延びても)全く問題ない」
◆川島一調教師(同)「後手に回ったのは久々のぶん。小柄だけど、馬体重は増えていたし張りも良かった。次走はオーナーサイドと相談して決める」
◆森泰斗騎手(シシュフォス2着)「調子は良かったけど…。時計がかかるような馬場は今ひとつなのかな」
◆矢野貴騎手(コルベット3着)「リズム良く逃げられたけど、少し腰が甘いから2、3番手の競馬のほうがいい。もう一段、上がり目がありそう」
◆西啓太騎手(オーウェル4着)「馬混みで集中して走れていた。広くて直線の長いコースが合う」
◆山崎誠騎手(クリコマ5着)「しまいは切れるね。もう少し成長して切れを生かせるようになれば、もっと走ると思う」