【ボートレース多摩川 プレミアムGⅠ第12回クイーンズクライマックス】
元気な〝まくり姫〟が帰ってきた。高田は前期(今年5~10月)F2のペナルティーで、9月の下関ヤングダービー後に90日間の長期戦線離脱。その復帰戦を2年連続2度目の出場となるクイーンズクライマックスで迎えることになった。
「落ち込むことはなかったです。ここは走りたいと思っていたし、今年はこれしか残っていないので。何も怖くなくて逆に無敵な感じ(笑)。めっちゃ休んで充電したので完全燃焼したいです」
実戦復帰がいきなり女王決戦でも不安はなく、意欲は極めて高い。さらに「ペラだけは休み中もずっと考えながら叩いてきたし、しっかり引き出しは整理してきました」と準備は万端。そしてエンジン抽選では近況、伸びが良好な18号機をゲットした。「普通だったかな」と練習後の感触は及第点止まりだったが、噴く可能性は十分にある。
QC出場の〝決定打〟となったのが4月の津GⅠ71周年。超抜の伸びに仕上げて優出すると、峰竜太、桐生順平、瓜生正義のグランプリ覇者トリオらを相手に準Vと躍進した。どんな強豪が相手でも枠番不問の一撃強襲を武器にする〝三重のまくり姫〟が5枠のTR1回戦11R、豪快弾で好発進を決める。(小出大輔)