激しいバトルを繰り広げてきた住之江ボートの「SG第38回グランプリ」は24日が最終日。優勝賞金1憶1000万円をかけてベスト6が12Rで覇を競う。
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絶品ターンで艇間を突き抜ける。池田浩二(45、愛知)はトライアル2nd3回戦11Rで4着。絶好枠で勝ち切れなかったが、1、2回戦での3、2着の貯金が効いて2015年の第30回(住之江)以来、5度目の大会優出を決めた。
「スタートがいけなかったかな。気持ち的な問題。Sは練習では本当に合っている感じがしていたけどそこからがいけない。私も人間ですから」
本番はコンマ16と6番手のSTで、4カドから同03を決めた石野のまくりを浴びた。今年度からスタート事故の罰則が強化され今まで以上に度胸が問われるが、SG10冠の愛知の主砲ならきっと克服するはずだ。優勝戦5号艇で「ちょっと枠が遠いな」とポツリ。それでも「ターン回り系は自分の中ではベスト。直線は石野と茅原のほうがいいと思う。ターン回りが来れば結構、レースはできるからね」と生命線の回り足が完調なら、枠番不問での期待が高まる。
同じ愛知支部のとこなめを純地元とする弟分の平本、磯部もそろって優出。中でも最多の大会2Vを誇るエースが、本領のウイリーターンを繰り出して歴代最多タイのグランプリ3Vを狙う。(小出大輔)