びわこボートの「GⅠ開設71周年記念 びわこ大賞」が1日、開幕する。
飛躍を誓う。昨年の最優秀新人で今年の〝九州チャンプ〟末永和也(佐賀)は、7月(準優3着)以来の当地参戦。手にした13号機は2連対率30・8%で、優出は1回、優勝歴なしのエンジンだ。
「そのままでは重かったので、ペラは少し叩きました。乗り心地やターン回りは悪そうな感じはしなかったけど、伸びは(支部後輩の)定松のほうがちょっとよかった。他とは変わらないです」
好素性機に対しては分が悪い印象だったが、最低限のレベルはクリア。びわこ独特のうねり水面を克服するために必要な回り足は整っており、ひと安心といったところだろう。当地はこれまで5節参戦して優出1回(4着)が最高だが、トーナメント制で行われた今年1月のBBCトーナメントを除けば、すべて予選突破と安定感抜群。多くのタイトルホルダーがそろった今大会も、活躍の期待が高まる。
「びわこは、初めて来たとき(昨年6月サンケイスポーツ杯=準優3着)にめっちゃ乗りやすかったので好きな水面です。でも、最近はちょっと合わせられていない。GⅠも久しぶりなので、しっかりといい結果を残せるように頑張りたいです」
初日は3、7Rで前半はいきなり絶好枠で登場。若きGⅠウイナーが課題の直線パワーをいち早く底上げし、歴戦の猛者に真っ向勝負を挑む。(西脇和哉)