徳山ボートの「サンケイスポーツ杯争奪戦」は19日、第10~12Rで準優勝戦が争われる。
苦手意識を払拭だ。中岡正彦(香川)が予選最終日をピンピンで第一関門突破。前回準V(服部達哉)の66号機が秘めるパワーを、ようやく引き出しつつある。「まだ伸び寄りで、自分好みではないけど、甘かった出足がよくなってきた。ペラ調整の方向性がつかめてきたかも」。最近の当地戦は調整に苦戦しているが2008、18年と2回の優勝歴があり、相性は決して悪くない。準優12Rは5号艇で昨年10月戦(4着)以来の優出を果たしてみせる。