『プレミアムGⅠ第10回ヤングダービー』はボートレース下関で19日に開幕。当該年の9月1日時点で満30歳未満であり、選考期間内(前年の7月1日~当該年の6月30日)の勝率上位者と優先出場権を持つ前年度覇者(近江翔吾は30歳に到達したため選出除外)、GⅢイースタンヤングおよびウエスタンヤングの優勝者を合わせた52人が出場する。
昨年9月の前回大会(多摩川)で準Vの上條暢嵩は、今回出場選手でただ一人のSG優出(2022年3月大村クラシックで2着)&下関GⅠ優勝経験(19年4月のダイヤモンドカップ)がある。そのダイヤモンドCでは3号艇でファイナルに臨み、内寄りに構えた井口佳典、原田幸哉のSG覇者を3カドから豪快にまくって撃破。インパクト十分の圧勝劇を演じた。当地でVはその1度だけだが、目下2節連続を含む3度の優出を記録する。
来年1月4日に30歳を迎えるため、8度目の出場となる今大会が最後のヤングダービー。SGでも通用する実力を発揮して、歓喜のフィナーレを迎えたい。
上條と同じ大阪支部で、117期の養成所チャンピオンである小池修平も下関巧者の1人だ。過去4節出場して3連続優出中(優勝戦は全て2着以内)。2節前の22年7月一般戦では7戦6勝と白星を量産して当地初Vを達成した。
ヤングダービーは20年9月の第7回(びわこ)から4年連続の出場となるが、過去に優出歴はない。得意の水面で真価を発揮すれば、待望の初優出どころか、一気に頂点を極めるシーンもありそうだ。 (佐野友記)
=あすはドリームの注目選手