住之江ボートの「2023モーターボートレディスカップ」は20日、シリーズ4日目で予選最終日となる。
機力は再認識できた。柴田百恵(静岡)は昨4R、4カドから4着。まくり差しを狙った1周1マークではバランスを崩したが、道中ではSGレーサー遠藤エミ(3着)から離されずにゴールした。
「2日目から、だいぶいい感じです。質のいいスタートはいけたけど(1周1マークは)跳ねてしまいました」
5月に蒲郡でデビュー初優出(4着)を果たすなど今期勝率は5・79(19日現在)。昨年後期にマークした自己最高記録(4・51)を大幅に更新する勢いだ。
「調整を含め、少しずつできるようになってきたのかな。いろんな先輩に教えてもらって、特に土屋実沙希さんには同じあっせんだと付きっ切りで教えてもらっています」
昭和の大スター・山口百恵さんと同じ名前。百恵さんの代表曲『秋桜』がデザインされた横断幕が、バックストレッチ側の壁から活躍を後押ししてくれている。
「小さい頃は『昭和っぽいな』と思っていたけど、選手になってからは年配の方に好評で、名前をすぐに覚えてもらえます」と感謝する23歳。準優進出には4、8Rで14点が必要。真っ赤なポルシェ並み!? のフルダッシュでV戦線に食らいついていく。(井置浩二)