徳山ボートの「SG第33回グランドチャンピオン」は25日がいよいよ最終日
SG10冠の貫禄と断トツのパワーで〝本物の強さ〟を見せつける。5月の芦屋オールスター覇者・石野は準優11Rを盤石の逃げで快勝。昨年11月の鳴門チャレンジカップからのSG5連続優出を決めた。
「(足は)ぶっちぎりで節イチ。オールスターのときよりもはるかにいい」
タッグを組む56号機の動きは序盤から力強さがあったが、4日目の調整で正解を出して「完調です」と文句なしのレベルに到達。準優前も「(ペラは)一発も叩いていない」と機力には全幅の信頼を置く。
予選トップで準優12Rを制した磯部が優勝戦の1号艇となり、石野は2号艇でファイナルに挑む。
「(磯部は)相当プレッシャーを感じるでしょう。(プレッシャーを)かけるのが僕の仕事なので。集中してレースに臨みたい」
絶好枠ゲットとはならなかったが、そのぶん気負うことなく勝負できるのが強みだ。まくりと差しの両面策で瓜生正義と山崎智也(引退)に並ぶ11度目のSG制覇、そして2017年の福岡オールスターと鳴門グランドチャンピオン、19年の桐生チャレンジカップと住之江グランプリ以来3度目となるSG連続優勝へ突き進む。(立山友基)