鳴門ボートの「GⅢ 第10回ウエスタンヤング」は13日、予選最終日のシリーズ4日目を迎える。
3年ぶり2度目の大会制覇に向けて、軌道に乗った。大山千広(福岡)は昨5R、6コースから角度よくブイ際を差してバックで好位に押し上げると、続く2マークをスピードを保ったまま旋回半径の小さいターンで抜け、きっちり2着を確保した。
「バックは3個(艇身)くらい追いつきました。(2マークは)空いていてたまたまだったけど、出足もよかった。今はバランスが取れてよかったです」
2日目12Rのオール女子戦では、F艇が出ての繰り上がりながら1着。絶好枠を取りこぼさず、試練の6枠でも着をまとめる。得点率4位につけているのも当然だ。それも枠、相手関係を考えながら毎レース、ペラ調整を施して最善を尽くしているからこそだ。
「攻めていきたいときは伸び型。ピット離れ仕様にもするし、出足型にもします。全部の調整をします。でも、今節は伸び型のペラでいい発見ができました」
機力、リズムともに上々なうえ、今後につながる収穫まであった。手応えたっぷりで迎える4日目は3、8Rで5、2枠。2020年児島大会の覇者が、機力を後ろ盾にした変幻自在の攻めで、まずは予選トップ通過を目指す。