良馬場に回復して行われた安田記念は、ソングラインの勝利に終わった=東京競馬場(撮影・菅原和彦) (安田記念、2023年6月4日 15:40、GI、東京11R、芝・左1600m)
◆西村淳騎手(ガイアフォース4着)「ゲートは前回よりも出てくれました。最後までいい伸びでした」
◆武豊騎手(ジャックドール5着)「かぶされるのが嫌なので押していったぶん、力んでしまいました。それでもマイルのスペシャリストたちを相手に、頑張ってくれました」
◆横山和騎手(レッドモンレーヴ6着)「勝ち馬の後ろを取れて、直線までの雰囲気も良く、見せ場も内容もあるレースでした」
◆川田騎手(ソダシ7着)「とてもリズム良く3番手の競馬ができました。4コーナーの手応えより最後まで走り切ってくれました」
◆三浦騎手(ウインカーネリアン8着)「早めに来られる苦しい形でも、よく頑張ってくれました」
◆松山騎手(ソウルラッシュ9着)「スタートからあまり進まず、いつもはラストももっと伸びる馬なのに、思った以上に苦しくなってしまいました」
◆岩田望騎手(イルーシヴパンサー10着)「直線で囲まれて思ったより伸び切れませんでしたが、かみ合えばここでもやれる感じがしました」
◆昆調教師(マテンロウオリオン11着)「結果的に前に有利な展開になってしまいましたね」
◆浜中騎手(カフェファラオ12着)「近くにいたソダシより手応えが良かったので、〝おっ〟と思ったのですが、最後は芝馬のスピードに負けました」
◆M.デムーロ騎手(ダノンスコーピオン13着)「いいところで運べましたが、直線で伸びませんでした。すごく状態も良かったのですが…」
◆内田騎手(シャンパンカラー14着)「3コーナーからの形も良かったのですが、4コーナー手前で手応えがなくなりました」
◆池添騎手(メイケイエール15着)「道中は我慢できていましたが、エンジンがかかるところで気持ちが途切れる感じがしました」
◆横山武騎手(ナミュール16着)「道中の感触は良かったのですが、直線で不利を受けてレースになりませんでした」
◆丸田騎手(ナランフレグ17着)「頑張ってはいるのですが、時計が速くて厳しかったです」