(安田記念、2023年6月4日 15:40、GI、東京11R、芝・左1600m)
ブルーリボン賞と聞くと映画の賞を思い出しますが、鉄道の世界にもあるのだそう。鉄道友の会という愛好家の会があり、年に1度、会員からの投票を受けて選考委員が選ぶ賞なのだそうです。なんのこっちゃと言われそうですが、実は今年、弟が設計に関わった車両が選ばれたと知らされました。よく分からないけれど、あの濃厚な鉄道マニアに選ばれたというだけでとてもすごい気がしてしまいます。ということで単なる自慢でした(笑)。
【東京11R・安田記念】◎ガイアフォースを狙います。
初めてのマイルだった前走は、さすがにスタートで半歩ほど出遅れてしまいましたが、10秒7と最もペースが上がった2ハロン目では難なく流れに乗っていたうえ、上がり3ハロンも2位タイの33秒2。もともとスピードの持続力に長けたタイプなので、マイルのよどみない流れがピッタリ合った印象でした。
極端な瞬発力勝負に対応できるかどうか未知な部分は残るものの、猛者が集うマイルGⅠならそれほど緩いペースにはならないはず。伸び盛りの4歳馬の勢いに賭けてみます。
【阪神1R】◎フロールシュタットの2走前のレースぶりを見るといかにも主場向き。新潟の前走も5着と善戦できたのは地力の高さゆえで、阪神替わりは大きなプラスでしょう。まだまだ伸びしろがある○レディステディゴーが相手です。(夕刊フジ)