東京湾カップは9番人気のライズゾーン(左)が制し波乱を呼んだ=船橋競馬場(撮影・大貫師男) 大波乱だ。序盤は最後方にいた9番人気のライズゾーンが道中じわじわと浮上。直線で先に抜け出していた8番人気のルクバーを外からかわし、1馬身差をつけて重賞初制覇を飾った。タイム1分50秒3(良)。この上位2頭は東京ダービー(6月7日、大井、SⅠ、ダ2000メートル)の優先出走権を獲得した。3着には11番人気のコロンバージュが入り、3連単163万円超の高配当。1番人気のピノホホッアは4着に終わった。
■ライズゾーン 父ビーチパトロール、母ハビタブルゾーン、母の父ネオユニヴァース。鹿毛の牡3歳。川崎・山崎尋美厩舎所属。北海道浦河町・大北牧場の生産馬で、馬主は国田正忠氏。戦績11戦2勝。獲得賞金2642万5000円。重賞は初勝利。東京湾Cは山崎尋美調教師、今野忠成騎手ともに初勝利。