【11R検討】コウエイアンカは3カ月ぶりの前走が全国交流重賞。ペースが上がらず、逃げ馬がそのまま残る流れを3着まで追い上げて地力は示した。もともと冬場はもうひとつのタイプで、暖かくなって体調はぐんぐん上昇。平場に戻って【6、1、2、1】の得意距離。よほど極端な前残りにさえならなければ、決めてくれるはずだ。
エイシンビッグボスはここ2走が重賞で上位勢には離されたが、ベストは1230メートル。この距離ならあとひと踏ん張りが利く。タガノプレトリアは初めての重賞で4着と好走。勝った2走前の切れ味が素晴らしく、距離短縮でさらに良さが出れば面白い。プレイヤーズハイはコーナーがきつい姫路より園田向き。前がやり合う展開なら出番はある。バルボアはこの距離なら控えても大丈夫。同じ最内枠だった3走前のような競馬ができれば、見せ場は作れるはずだ。
【推奨3連単】②→③④⑨①→③④⑨①。