《美浦》京成杯勝ち馬ソールオリエンス(手塚、牡)はWコース6ハロン84秒0―11秒9。馬なりながら豪快なフットワークで僚馬に1馬身先着した。「先行してラスト3ハロンを36秒くらいのイメージで、その通りの追い切りができました。3、4コーナーで出していって、外に行くかどうかを調べたけど、リングハミに替えたこともあって調教では大丈夫。動きは良かったです」と手塚調教師。
《栗東》きさらぎ賞を制したフリームファクシ(須貝、牡)は、CWコースの併せ馬で6ハロン81秒4-11秒2をマーク。馬なりでドルチェモア(3歳OP)と併入した。須貝調教師は「想定通りの動きで時計も指示通り。レースを経てどんどんいろんなことを勉強して賢くなっているよ」と成長をアピールした。