日経賞にタイトルホルダー(左)とアスクビクターモアが登録、レース史上初の菊花賞馬対決が実現する ★レース史上初の菊花賞馬対決 タイトルホルダー、アスクビクターモアが始動
今年の日経賞には、2021年の菊花賞馬タイトルホルダー(牡5歳、美浦・栗田徹厩舎)と昨年の菊花賞馬アスクビクターモア(牡4歳、美浦・田村康仁厩舎)が登録している。日経賞に2頭の菊花賞馬が出走すれば、レース史上初めてのこととなるが、菊花員馬対決はどちらに軍配があがるだろうか。なお、タイトルホルダーには横山和生騎手、アスクビクターモアには田辺裕信騎手が騎乗を予定している。
ちなみに、菊花賞馬の日経賞での年齢別成績を見ると、4歳の菊花賞馬は6勝、2着2回(勝率.462、3着以内率.615)、5歳の菊花賞馬は1勝、2着1回、3着3回(勝率.200、3着以内率1.000)となっている。また、タイトルホルダーは昨年の日経賞を制しており、勝てば75、76年のホワイトフォンテン以来、47年ぶり2頭目の日経賞連覇となる。