【ボートレース多摩川 GⅠウェイキーカップ 開設68周年記念】
=4、12R・予選に出走
エース級45号機を駆る山本が2日目6Rのイン戦を制して今節初勝利。3着に入った初日7Rに続いて動きの良さをアピールした。
「本番は少し合っていなかった。それでもエンジンはいいと思いますよ」
初日よりも気温が上がったことで万全とはいえない仕上がりだったが、展示タイムは2走ともトップ。機力は間違いなく上位級だ。
「1マークはかかり過ぎだった。外回りも見るが、基本的にはペラ調整だけ」
課題の操縦性が向上すれば、持ち味の機敏な立ち回りはさらにさえるはず。ペラを煮詰めて、ベストな状態を探る構えだ。
今年は地元の児島で行われた2月の中国地区選手権で9度目のGⅠ優出(4着)。前節の江戸川も優出2着と順調そうに映るが、本人は「調子がいいとは思っていない。目の前の一走をしっかり走るだけ」。実直に仕事に向き合う姿は年齢を重ねても変わらない。
当地は2017年9月以来と久々の参戦。「嫌いじゃない」と話すように11優出2Vの実績を残す水面で、6、3枠となった3日目は的確なさばきを駆使してポイントを加算する。 (立山友基)