フェブラリーSの枠順が確定。根岸Sで重賞初勝利を挙げたレモンポップは4枠7番に決まった 2月19日に東京競馬場で行われる「第40回フェブラリーステークス」(GI、東京11R、4歳以上オープン、定量、ダート1600メートル、1着賞金1億2000万円)の枠順が17日に確定した。
デビューから10戦連続連対中、前哨戦の根岸Sで重賞初勝利を挙げたレモンポップ(牡5歳、美浦・田中博康厩舎)は4枠7番、一昨年の全日本2歳優駿勝ち馬ドライスタウト(牡4歳、栗東・牧浦充徳厩舎)は2枠4番、昨年の帝王賞を勝ったメイショウハリオ(牡6歳、栗東・岡田稲男厩舎)は3枠6番、3年連続の参戦となるレッドルゼル(牡7歳、栗東・安田隆行厩舎)は8枠15番に決定。
そのほか、国内ラストGⅠに挑む福永祐一騎手のオーヴェルニュ(牡7歳、栗東・西村真幸厩舎)は3枠5番、昨年2着のテイエムサウスダン(牡6歳、美浦・蛯名正義厩舎)は5枠10番、レース史上初の外国馬カナダのシャールズスパイト(牡6歳、R・アトフィールド厩舎)は1枠2番、地方・浦和競馬所属のスピーディキック(牝4歳、藤原智行厩舎)は7枠13番に決まった。
連覇中だったカフェファラオと昨年のチャンピオンズCを勝ったジュンライトボルトはサウジC(25日、キングアブドゥルアジーズ、GⅠ、ダ1800メートル)、東京大賞典、川崎記念を連勝したウシュバテソーロはドバイワールドC(3月25日、メイダン、GⅠ、ダ2000メートル)に向かうため、絶対的な中心馬不在で混戦必死の一戦。
2023年JRA・GⅠ開幕!新たなダート王に輝くのは?「フェブラリーS」は19日、東京競馬場(11R)で、午後3時40分にスタートが切られる。
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