東京新聞杯で4着に敗れたジャスティンカフェ(撮影・奈良武) 東京新聞杯の◎ジャスティンカフェは4着。直線半ばまでためにため、最速の上がり3ハロン33秒3の豪脚を繰り出したものの差し切るまでには至らなかった。前後半3ハロン34秒4―34秒7のイーブンラップに持ち込み、1分31秒8で逃げ切ったウインカーネリアンの術中にはまった形。№1の脚を証明しながら結果が出ないのは何とももどかしいが、これが俗にいう〝殻〟なのか。まだ5歳。これを破った先にGⅠが見えてくるはずだ。
一方、きさらぎ賞の◎オープンファイアは2着。〝追う者〟の有利さに期待したが、頭差届かなかった。こちらも上がりは最速。まだ伸びしろはかなりある。(夕刊フジ)
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