児島ボート「中国地区選手権」のPRのため、サンケイスポーツに来社した第40代倉敷小町の堀日向子さん(左)と上野綾子さん 岡山県倉敷市のボートレース児島で5~10日に開催される『GⅠ第66回中国地区選手権』のPRで3日、第40代倉敷小町の上野綾子さん、堀日向子さんや関係者が東京・大手町のサンケイスポーツ編集局を訪れた。
24年ぶりとなる当地での大会Vを目指す岡山勢は、初日12R「瀬戸内ドリーム」に名を連ねる茅原悠紀や平尾崇典、守屋美穂、さらに2日目12R「山陽ドリーム」に臨む寺田千恵、吉田拡郎、渡辺和将らが出場。昨年のSGで4度優出を果たした山口剛、前本泰和ら広島勢、寺田祥、原田篤志ら山口勢を迎え撃つ。
上野さんは「岡山支部から優勝者が出てくれたらうれしい」と話し、堀さんは守屋らを念頭に「同じ女性なので活躍してくれたらいいですね」とプッシュした。
大会期間中は同レース場のYouTubeチャンネル「ガァ~コチャンネル」で、〝岡山住みます芸人〟江西あきよし、本紙コラムでおなじみの永島知洋の2人がMCを務めるほか、視聴者プレゼント企画などイベントが盛りだくさん。昨年のプレミアムGⅠクイーンズクライマックス(住之江)で史上初の連覇を達成した地元・田口節子の優勝報告会も予定されている。
倉敷市ボートレース事業局の豊田浩二参事は「売り上げ目標は45億円ですが、スマホでの投票も好調なので、もっともっと売っていきたいですね」と語った。
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