昨年のチャンピオンズC4着のテーオーケインズ(栗・高柳大、牡6)は26日、川崎記念(2月1日、川崎、JpnⅠ、ダ2100メートル)に向けて栗東トレセンで追い切りを行った。降雪の影響でCWコースが閉鎖されたため、坂路への変更を強いられたが、松山騎手を背にゴール前で強めに追われて4ハロン51秒2-12秒1の好時計をマーク。重馬場をものともせず、力強いフットワークで駆け上がった。
鞍上は「しっかりめに動かしてほしい、という指示でした。最後までしっかり動いていて動きは良かったです。広いコースの方が得意なので、コース形態にどう対応できるかですね。うまく導いてあげたいです」と力を込めた。
川崎記念後は、ドバイワールドC(3月25日、メイダン、GⅠ、ダ2000メートル)を予定している。