重賞2勝のグランブリッジを信頼する。どんな展開にも対応できる自在性が長所で、交流重賞は4戦連続で連対中の堅実派。2走前のJBCレディスクラシックはクビ差で敗れたが、当時の盛岡競馬場は前が止まらない馬場。それを外々を回されて差を詰めた走りは負けて強しの内容だった。3勝を挙げる右回りコースに替わる点も強調材料。逆転が可能とみている。
JBCレディスクラシックでグランブリッジの追撃を封じたヴァレーデラルナが対抗格。ダートは9戦9連対と底を見せておらず、コーナー4つの1800メートルはベスト。ただ、前走は展開と馬場に恵まれた印象があり、対抗評価に留めた。
▲はテリオスベル。前走のように逃げることができれば、かなりしぶとい競馬ができる。ペースが落ち着きやすい7頭立ては絶好だ。
今節は、デイ開催で25日の第1Rは午前11時発走。メイン競走は第11Rで午後4時35分発走の「TCK女王盃」。今からの予想に役立つ出走情報はこちら(https://www.sanspo.com/race/nar/)でごらんください。
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