友人と鍋を囲みながらひたすらボートレースや地方競馬をやるという、当人としては面白い休日を過ごした先日。次から次へと各地でレースが始まるため、予想はそこそこでひたすら勘勝負。「1番艇からは買わない」といういつものひねくれ癖が出たため1回しかボートレースは当たらなかったが、楽しめた。
友人から「そういえば高知競馬のファイナルやりませんか」と散々やられたあとに悪魔のささやき。一応、本業なので馬柱をじっくり眺めたのだが、とても当たりそうにない。
あとで調べるとざっくりいうと過去4走以内に勝利をしていない馬の選抜レースとのこと。近況が冴えない馬ばかりで、人気のある馬もない馬も大幅な力差がないという穴党としては最高のレースだ。
普通に軸を1頭決めて勝負し友人ともども大外れしたが、最後の最後に一発逆転のチャンスがあるのはファンとしては魅力だし、このレースの売り上げもなかなかとのこと。
普段の中央競馬では、まず予想は最終レースから取り組むほど最後のレースに力を入れているが、1月の中山は少頭数ばかりでどうにも気合が入らなかった。
中央競馬も最終に「前走馬券に絡んでいない馬」とかの未勝利選抜レースがあったら本命党も穴党も楽しめるような気もするのですが、いかがでしょうか。
さて、25日の南ウッドコースは直線が強烈な逆風。ラスト1ハロン11秒台をマークしたのは16頭いましたが、そのうち半数の8頭は3勝クラスかオープン馬。かなり時計の出にくい状況だっただけに、ラスト1ハロン12秒5以下を馬なりでマークした馬と、併走で優勢もしくは先着した馬は強調できると思います。
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