レッドアーバイン(美・手塚、牡、父キングマン、母スピーディボーディング)はフランスのGⅠを2勝したスピーディボーディングを母に持つ。4日には美浦Wコースで5ハロン69秒2―11秒7を馬なりで計時し、軽快な動きを見せている。
「怖がりなところがあるので、初戦はそのあたりがどう出るかというのはあるが、ひと追いごとに良化している。だんだんと良くなってきて、順調に仕上がっている」と手塚調教師。厩舎の先輩で、同じキングマン産駒のシュネルマイスターのような活躍が期待される。M・デムーロ騎手の手綱で日曜中山6R・芝2000メートルでデビュー。
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