住之江ボートの「プレミアムGⅠ第11回クイーンズクライマックス」は29日、トライアル2回戦が行われる
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初出場を果たした年末の女王決戦をたった2日間で終わらせるつもりはない。堀之内紀代子(岡山)は28日のTR1回戦12Rで6コースから6着。今年の女子レース界を盛り上げた〝伸び仕様〟は不発に終わった。
「初めてで緊張して、スタートは握りたいところで握れなかった。そこは悔やまれます」
コンマ30と大きく仕掛け遅れ、初の大舞台の洗礼を浴びたが、そこは岡山レディース主力の一翼を担う実力者。鳴門レディースチャレンジカップでは最終日まで続いた落合直子(大阪)との大激戦を制し、僅か1万6500円差で選出順12位に滑り込んだ。その勝負強さと今年の充実ぶりを加味すれば、初戦で見限るのは早計だ。
QC組で下馬評が低い25号機だけに、まだ〝強伸び〟には至らない。それでも「前検から上積みはだいぶありました」と着実に良化は図れている。そして29日のTR2回戦の枠番抽選を行った結果、11Rの3号艇に決まった。
「現状の伸びでは(大外からでは)着を取れないので(調整は)臨機応変に考えます」とバランス型へのシフトチェンジも視野に入れたが…。
「みなさまの期待に応えてチルトをはねていきます」と選手紹介で誓ったように、一撃強襲へのこだわりは当然あるはずだ。優出へ望みをつなぐには2回戦で舟券に絡むしか道はない。チルト角度を含め、どんな選択をするか、注目だ。(小出大輔)