12月25日の阪神6R(2歳新馬、芝1400メートル、馬齢、18頭立て)は、角田大河騎手の14番人気エクローサ(牝、栗東・坂口智康厩舎)が直線内ラチ沿いを抜けて、後続の追い込みを振り切った。タイムは1分23秒1(良)。
3/4馬身差の2着には1番人気のセピアス、さらにクビ差遅れた3着にはプールファム(7番人気)が続いた。
エクローサは、父エイシンフラッシュ、母クラリスピンク、母の父ネオユニヴァースという血統。
◆角田大河騎手(1着 エクローサ)「返し馬から華奢な女の子という感じがあって、力む面もありましたが、レースにいけばリラックスして、直線もうまく内をさばいてくれました。自分としては距離は長くてもと思います。今後が楽しみですね」
◆坂口智康調教師(同)「いい競馬をしてくれました。芝で良さが出ましたね。素質はあると思っていましたが、気性の難しいところがありました」