大村SGグランプリのキャンペーンガールを務める愛海英礼菜さん(左)がタイガーマスクとともに来社。女子で初めてGPに出場する遠藤エミにエールを送った(撮影・山田俊介) ボートレース大村で13~18日に開催される『SG第37回グランプリ/SG第37回グランプリシリーズ』のPRのため関係者が8日、東京・大手町のサンケイスポーツ編集局を訪れた。
長崎県大村市は市制施行80周年、ボートレース発祥の大村ボートは70周年を迎えた。その節目の年に初めてグランプリを開催。大村市モーターボート競走事業の馬場宏幸管理者は「ファンの方々、関係者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。その期待に応えるために、しっかりと取り組みます」と意欲をにじませた。
グランプリは13日開幕のトライアル1stに賞金7~18位の12人、15日開幕のトライアル2ndから賞金1位の馬場貴也(滋賀)、4位で地元の原田幸哉(長崎)ら賞金1~6位が登場する。同時開催のグランプリシリーズも中島孝平(福井)、平本真之(愛知)ら42人が参戦し盛り上げる。
グランプリ参戦18人中6人が初出場と、フレッシュな顔ぶれ。タイガーマスクとともに訪れたキャンペーンガールの愛海英礼菜さんは「3月のSG大村クラシックで優勝し、女子で初めてグランプリに挑む遠藤エミ選手(滋賀)を応援しています」と力を込めた。
電話投票は「マイルクラブ大村24」に登録し条件を満たすと、抽選で1万人に1万円プレゼントの「1億円キャンペーン」などを行う。YouTube配信も充実。場内イベントも神尾楓珠のトークショー(18日)など盛りだくさんだ。
東京五輪やサッカーW杯で採用された空中のワイヤカメラを業界初導入。迫力満点の映像も注目だ。売り上げ目標は250億円。
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