鳴門ボートのSG「第25回チャレンジカップ」は27日、最終日を迎え、第12Rで優勝戦が争われる。狙った獲物は確実に仕留める。83号機をトップ級に仕上げた石野貴之が準優11Rを逃げて快勝。5月の宮島オールスター(4着)以来、今年2度目のSG優出を決めた。
「鳴門はいつもいいエンジンを引かせてもらっているイメージがある」
当地では2016年7月のオーシャンカップ、17年6月のグランドチャンピオンで〝SG連続優勝〟を達成。抜群の相性を誇る水面で今節も前検から好気配を漂わせ、予選で3勝を挙げた。準優は「スタートは早く仕掛けて様子を見た」と2号艇の平本にプレッシャーをかけられながらも、機力の後押しを受けて力強く逃走。足、リズムともに最高潮でファイナルに臨む。
「(前節の)まるがめを欠場して、今節優勝するしか(獲得賞金)ベスト6に入れないのは分かっていた。優勝だけ目指して頑張ります」
26日現在、賞金ランク13位。12月の大村グランプリ出場に当確ランプはともったが、目指すはもちろんトライアル2ndからの出場となるランク6位以上。そのためには優勝が条件だが、最高の結果を出すための態勢は整った。俊敏ターンで当地3度目&通算10度目のSG制覇を飾り、勢い十分に年末の大一番へ乗り込む。(立山友基)