今年も絶対に1億円バトルに参戦する。絶好枠で初日6Rに臨んだ平本は逃げて白星発進。勝負の6日間を幸先よく滑り出した。
「ここ(1号艇)を落としたら終わりだと思って緊張感を持っていきました」
前検時点の賞金ランクは30位で、来月の大村グランプリの出場権が得られる18位以内に入るには、準優勝以上(相手次第では優勝のみ)が条件。まずは普段以上に気合の入るイン戦をモノにしてひと息ついた。
昨年は優勝した10月の平和島ダービーを含めSGで4優出したが、今年のSGの優出は8月の浜名湖メモリアル(4着)だけ。今年は「(一般戦を含めて)優勝できていないし、納得はしていない」と歯がゆさを感じている。それでも「ここ2年はグランプリのファイナルまで行けているし、今年も出場しないといけないと思っている」。4年連続のグランプリ出場はもちろん、3年連続グランプリのファイナル進出へ並々ならぬ気合を見せる。
相棒の77号機は「最近の中ではまともに動いています」と手応えは悪くない。調整がマッチすれば、さらなる上積みも期待できる。
「悔いのないようにいろいろなことにチャレンジして、全力で戦います」
オープニングセレモニーでの宣言を最高の結果で示すためにも、2日目4、10Rも積極果敢に勝利を目指す。(立山友基)