住之江ボートの「GⅠ第50回高松宮記念特別競走」は4日、予選2日目を迎える。
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良機を無駄にしない。おとなり兵庫の〝次期エース〟稲田浩二は3日の初日5Rで3着発進。ただ、5枠ながらピット離れで遅れて大外からの戦いなってしまい、レース後は厳しい表情だった。
「ピット離れから怪しかったし、足もいいところがないという感じでした」
2連対率43・0%(前検時)のオレンジ32号機。現状はそのよさを引き出せていないが、温水パイプが装着されて最初のシリーズで使用した宮之原輝紀が抜群の動きで優出3着だったように、調整が合えば、上位級の足に仕上がるはずだ。
今年は7月に地元尼崎で開催されたSGオーシャンカップで準優勝し、10月の尼崎周年では予選トップ通過から悲願の地元GⅠ初Vを飾った。今大会が始まる前の賞金ランクは20位。充実した1年をさらに輝かすためにも、今年こそグランプリ初出場を果たしたい。
「もちろん、そこは意識はしています。レース後は全体的に足を求めるように調整しました」
4日の2日目は3、11Rに登場。賞金が高くなる準優、優勝戦へと進むためにも、1走も無駄にせずに全力で上位着を奪いにいく。(西脇和哉)