スタニングローズは栗東坂路で単走。抜群の切れ味を披露した オークス2着のスタニングローズは、秋初戦の紫苑Sで貫禄のV。屈指の能力を証明した。栗東坂路で単走。14秒8―13秒5―12秒8とスピード感十分の行きっぷりを見せ、ラスト1ハロンも馬なりで11秒9(4ハロン53秒0)と抜群の切れ味だ。
「前半はゆっくり入って、後半はナチュラルに加速していた。無理をさせない調教内容で、動きは良かった。機動力があるので馬ごみに入っても大丈夫。前走の内容が良かったし、ここへの過程はいい」と、高野調教師は手応え十分だ。(夕刊フジ)
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