びわこボートの開設70周年記念「GⅠびわこ大賞」は6日、10~12Rで準優勝戦が争われる。地元周年初制覇へ、第二関門も突破する。遠藤エミは4日目3Rで枠なり6コースから4着と、試練の6枠で大敗を回避する粘りの走り。2枠の後半11Rでは伊藤誠、谷野との激しい2着争いをモノにする力走を展開し、女子ではただ一人、11位で予選を突破した。
「いいときの足の感じには戻っていました。普通より少しずついいかなってくらいで気に入っているところはないですけど、悪いところはない」
初日を3着2本と手堅く滑り出すと、1号艇に選出された2日目ドリーム戦では、期待に応えてシリーズ初勝利。3日目こそ5着大敗を喫したが、即座の軌道修正で悪い流れを断った。
今年3月の大村クラシックで女子初となるSG制覇の偉業を達成。SG覇者として主力の活躍を期待されるからこそ、「(準優で)勝つなら、もう少し出さないと。ペラ調整はもちろんですけど、何をやるかはまた考えます」と、さらなる上積みに余念がない。地元周年初優勝による女子史上3人目の男女混合GⅠ制覇へ前進すべく、4号艇の準優11Rで大会初の6強入りに全力を注ぐ。(小出大輔)