セントカメリア=栗東トレーニングセンター(撮影・河田一成) セントカメリアは1勝クラスVが秀逸。セントライト記念に挑むガイアフォース、マテンロウスカイを破っている。秋初戦へ、栗東坂路で総仕上げ。テンから13秒1―12秒6と速いラップを刻み、ラスト1ハロンは13秒3を要した。
「けさは54秒ぐらいのつもりでいたが、予定より速くなってしまった。そのあたりをレースまでにどうリカバリーするか」と高野調教師。誤算はあったようだが、4ハロン51秒4の快時計は体調がいいからこそ。2戦2勝の中京10ハロンで決めたい。(夕刊フジ)
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