「ワールドオールスタージョッキーズ」が3年ぶりに開催となり、27、28日に札幌で行われる。出場騎手は14人で、JRAは今年のダービーを制した武豊、21年度JRA賞「MVJ」のクリストフ・ルメール、勝利度数関西1位の川田将雅、勝利度数関東1位の横山武史、令和4年春の褒章において黄綬褒章を受章した柴田善臣、20年にコントレイルで牡馬クラシック3冠を制覇した福永祐一、20年にデアリングタクトで牝馬3冠を制覇した松山弘平の7人。
ほか7人は海外からテオ・バシュロ(仏)、デヴィッド・イーガン(英)、ジェームズ・グラハム(米)、チャクイウ・ホー(香港)、女性騎手のコラリー・パコー(仏)、クレイグ・ウィリアムズ(豪)、地方から岡部誠(愛知)が集結して、27日の10、11R、25日の10、12Rで覇を競う。(夕刊フジ)