関越Sの3連複的中でニンマリの関東競馬エイトの西野大助記者 【西野大助の奇手妙手】土曜新潟11R
昨春のクラシック戦線をにぎわしていた好素材が、ローカルのオープン特別である【新潟11R・関越S】に集結。上位のポテンシャルを疑う余地はなく、該当する4歳牡馬のうち少なくとも一頭は馬券に絡むとみた。
日本ダービー4着のグレートマジシャンは長期休養明けで、控えめに映る調整過程からも万全の態勢とは言い難い。信頼感は今ひとつ。対して同世代の実績馬◎⑯グラティアスは順調に使われ、重賞好走時と遜色ないデキを取り戻しつつある。京成杯の勝ち馬で、日本ダービーも差し馬に有利な展開のなか積極的に運んでグレートマジシャンと0秒4差。内容はほぼ互角だった。使い込まれて徐々に良化するハーツクライ産駒が今年5戦目で、中間に好調教を消化。GⅢ馬の地力を見直したい。
《単勝》
⑯番 2500円
《3連複》1頭軸流し
⑯-⑥⑦⑧⑩⑪⑮(15点) 各500円
※結果…(購入額)1万円→(払戻金)4万4950円
グラティアス(5番人気)はイクスプロージョン(3番人気)を捕え切れず、さらにキングストンボーイ(4着)に差し込まれてハナ、アタマ差の3着。でも、大丈夫。《3連複》89.9倍的中。当たり馬券に奇手妙手で迫る西野大助記者は爆発力を秘めています。
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