スターズオンアース(右)=美浦トレセン(撮影・塩浦孝明) 桜花賞馬スターズオンアースは、ルメール騎手との新コンビで2冠目を狙う。栗東から駆け付けた新パートナーを背に、美浦Wコースで悠然としたフットワークを見せ、6ハロン83秒4、ラスト1ハロン11秒9をマーク。4馬身先行した外ソーラーフレアを直線途中でスッと突き放し、馬なりで2馬身先着した。
「すごくいい追い切りができた。2番手から冷静に走れていたし、だんだんと加速して手応えも良かった。自信があります」と、ルメールは17年ソウルスターリング、18年アーモンドアイに続く3勝目を確信している。(夕刊フジ)