ソダシ関係者の表彰式。金子オーナー(中央)は秋の目標をマイルCSと話した ソダシの完全復活に、馬主の金子真人氏(名義は金子真人HD)は「(好走を)確信していました」と話した。須貝師からメールで頻繁に状態の良さの報告を受けていて、「本当に的確に調子を把握してくれていて、安心して任せられる人です」と手腕をたたえた。今後については「もうダートはないと思う。次は札幌記念という選択肢になるのでは。秋はマイルCSが目標になります」と話した。
ノーザンファームの吉田勝己代表は、主催する「ノーザンホースパークマラソン」運営のため、北海道・苫小牧市の同地で多くの参加者とともに大型モニターで観戦。直線でソダシが抜け出した瞬間、会場は大きな拍手に包まれた。吉田代表は「マイルが本当に合っているんだね。騎手も馬も自信を持って挑んでいた。人気のある馬が勝ってくれると盛り上がるね」と満足そうな笑顔で話した。
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