《東京競馬場》 芝・良 ※クッション値 9.5(標準、測定時刻7:00) ダート・良
【芝】4Rは5頭がほぼ横並びで入線して大接戦となったが、好位のポケットからロスなく立ち回った1枠1番のラッキクローバーが初勝利を手にした。Aコースの3週目でもまだ馬場の内側のコンディションが良さそうだ。
【ダート】東京都内は明け方にまとまった雨が降った地域もあったが、1R(3歳未勝利、ダート1600メートル)に騎乗した江田照男騎手は「乾いている馬場ですね」と話しており、東京競馬場にはあまり影響がなかったようだ。決着時計は1分38秒4と速く、後続を突き放した勝ち馬ランプロファイアの強さが際立つ一戦だった。(関東エイト・佐藤ゆきあき)
《中京競馬場》 芝・良 ※クッション値 10.5(やや硬め、測定時刻6:30) ダート・良
【芝】パンパンの良。5Rの2000メートル戦はいいペースで流れて前が残らなかったが、直線は決め手勝負に。6Rのマイル戦は単騎で逃げた人気薄がV。瞬発力は必須だが、前で組み立てる馬にも注意が必要。
【ダート】パサパサの良。前半が速ければ上がりはかかるが、ポジションを取った馬で決着しているレースばかり。直線だけでズドンと差し切るのは難しい。(関西エイト・喜多村克利)
《新潟競馬場》 芝・良 ※クッション値 10.2(やや硬め、測定時刻7:00) ダート・良
【芝】「開幕週らしくコンディションはいいですよ。新潟らしく差しが決まりそうです」と坂井瑠星騎手。
【ダート】「パサパサに乾いていますが、新潟だし、前の方が有利だと思います」と丸山元気騎手。(関東エイト・阿部一広)
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