川須騎乗で4番人気のシャマル(JRA)が、3番手追走から直線で1番人気のリュウノユキナ(JRA)との激しい競り合いをハナ差制して重賞初制覇を飾った。タイム1分10秒5(不良)。2着からクビ差の3着には先行したギシギシ(大井)が粘った。
シャマル父スマートファルコン、母ネイティヴコード、母の父アグネスデジタル。鹿毛の牡4歳。栗東・松下武士厩舎所属。北海道新ひだか町・岡田スタッドの生産馬で、馬主は金山敏也氏。戦績8戦5勝(うち地方1戦1勝)。獲得賞金8130万5000円(うち地方2700万円)。重賞は初勝利。東京スプリントは松下武士調教師、川須栄彦騎手ともに初勝利。馬名の意味は「ペルシャ湾岸地域に吹く風」。
◆川須騎手(シャマル1着)「余裕を持っていいポジションにつけられた。最後は何とか前に出ていてくれと思っていた。ホッとした」
◆横山武騎手(リュウノユキナ2着)「ただ、ただ、残念です」
◆矢野貴騎手(ギシギシ3着)「まだ余力があった。時計も詰めたし、楽しみしかない」
◆御神本訓騎手(ルーチェドーロ4着)「思ったほど伸びなかったし、最後はササッていた」
◆和田竜騎手(サクセスエナジー5着)「馬群がばらけてから盛り返した。このコースは合うので、展開次第で今後もやれる」
◆武豊騎手(ヒロシゲゴールド6着)「スタートでつまずいたのが全て」