【11R検討】ペルチャンは前走でテンに押して行ったが内の馬が速く、ハナを切れず。道中は併走の形で息が入りづらいうえ、2着馬に早めに来られる厳しい展開にもかかわらず、直線で振り切って接戦を制した。これで【4・3・0・0】の戦績となった1230メートル戦なら、少々厳しい流れでも辛抱できることを証明した。人気馬でマークは厳しくなるが、前走に比べれば同型が手薄。昇級戦でも息さえ入れば逃げ切れる。
ダイシンクワトロは「脚元の不安がなくなってから良くなっています」と森沢師が言うように、好内容で3連勝中。少し間隔があいたが、力を出せる仕上がりで逆転の筆頭候補となる。
スマートメイスも1月以来の出走となるが、ここ一連の堅実な走りからも軽視禁物。ベツセタイは1400メートルよりこの距離が合うのは確実で、脚の使いどころひとつ。ファクトゥーラは初距離で新味が出れば。
【推奨3連単】⑥の1、2着づけで。
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