昨年2着のレッドルゼル(栗・安田隆、牡6)は、最後方待機から直線で外に持ち出して猛然と追い上げたが、先に抜け出した地元のスイッツァランドには届かず今年も銀メダル。川田騎手は「返し馬から抜群の雰囲気で、この馬の競馬ができるという具合の良さを確認できました。直線は素晴らしい走りで、2年連続ドバイで精いっぱいの走りをしてくれていると思います」と話した。
◆坂井騎手(チェーンオブラブ4着)「状態はすごく良かったです。内枠を生かし直線勝負にかけて、一瞬は勝てるかなと思うような伸びでした。世界の一流の馬たちと差のない競馬ができましたし、これからが楽しみです」
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