ドーブネと武豊騎手、右に武幸四郎調教師 =栗東トレセン(撮影・岩川晋也) 朝日杯FS7着のドーブネ(栗・武幸、牡3)が9日、今年初戦のスプリングS(20日、中山、GⅡ、芝1800メートル)に向け1週前追い切りを行った。栗東CWコースを単走で駆け抜け、6ハロン79秒8-11秒8の好タイム。武豊騎手は「結構久しぶりに乗ったけど、相変わらず動きはいいね。きょうのようなテンションでいけたら、1800メートルも問題ないと思う」と好感触を伝えた。
昨年5月の千葉サラブレッドセールで、サイバーエージェント代表取締役の藤田晋氏が4億7010万円(税抜き)で落札した高額馬。昨年9月の新馬戦(1着)以来となる武豊騎手を鞍上に迎え、どんな走りを見せるか注目だ。
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