パラリンピック

2018.3.13 18:39

村岡が銅!アルペン勢最多に並ぶメダル3個目/パラ大会

スーパー複合座位で銅メダルを獲得した村岡桃佳=韓国・旌善アルペンセンター(撮影・桐原正道)

スーパー複合座位で銅メダルを獲得した村岡桃佳=韓国・旌善アルペンセンター(撮影・桐原正道)【拡大】

 平昌冬季パラリンピック第5日の13日、アルペンスキーのスーパー大回転と回転で争うスーパー複合が行われ、女子座位の村岡桃佳(21)=早稲田大=が銅メダルを獲得した。今大会、自身3個目で日本選手団としては5個目。日本アルペン勢の1大会メダル3個は、2006年トリノ大会の大日方邦子以来となり、最多に並んだ。

 村岡は前半のスーパー大回転で首位と0秒32差の2位につけ、回転でも安定した滑りを見せた。

 男子座位では鈴木猛史(29)=KYB=の4位が最高だった。悲願の金メダルを狙った森井大輝(37)=トヨタ自動車=は前半のスーパー大回転で途中棄権。狩野亮(31)=マルハン=は回転で失格となった。

 バイアスロンの女子10キロ立位は出来島桃子(43)=新発田市役所=が9位で、阿部友里香(22)=日立ソリューションズJSC=が11位。男子12・5キロ立位は佐藤圭一(38)=エイベックス=の9位が最高だった。(共同)

鈴木猛史の話「(後半の)回転で少しは(上位との)差を縮められたが、スーパー大回転は課題だらけ。今後もいろいろ考えないといけない。(得意の技術系種目は)メダルは気にせずに、格好いい滑りを見せられたらいい」

狩野亮の話「スーパー大回転は世界と戦えるという手応えはあるが、まだまだ練習不足。回転はふがいない。(14日の)大回転ではどこまでいけるかチャレンジしたい」

三沢拓の話「メダルを狙うと言った種目で戦えていない。悔しいが、現実を受け止めないといけない」

小池岳太の話「何とか実力を出したかった。終盤に旗門を見失うミスを犯した。ふがいない。レーサー失格だなと痛感した」

夏目堅司の話「(12日からの)雪質の変化に対応できなかった。(前半の)スーパー大回転ではもっと上にいきたかった」

本堂杏実の話「(11日の)スーパー大回転ではゴールできずにすごく泣いてしまったけれども、すぐに気持ちを切り替えた。ゴールできたことはうれしいが、もっと攻め気を持って滑りたい」

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  • スーパー複合座位で銅メダルを獲得した村岡桃佳(右)=韓国・旌善アルペンセンター(撮影・桐原正道)
  • スーパー大回転・座位滑走する村岡桃佳=韓国・旌善アルペンセンター(撮影・桐原正道)
  • スーパー大回転・座位で滑走する村岡桃佳=韓国・旌善アルペンセンター(撮影・桐原正道)
  • スーパー大回転座位で滑走する森井大輝=韓国・旌善アルペンセンター(撮影・桐原正道)
  • 前半・スーパー大回転の滑走後、首をかしげる三沢拓=平昌(共同)
  • スーパー大回転・座位で滑走する鈴木猛史=韓国・旌善アルペンセンター(撮影・桐原正道)
  • スーパー大回転・立位で滑走する小池岳太=韓国・旌善アルペンセンター(撮影・桐原正道)
  • スーパー大回転立位で滑走する三沢拓=韓国・旌善アルペンセンター(撮影・桐原正道)
  • 女子10キロ立位力走する出来島桃子=平昌(共同)
  • スーパー大回転座位で滑走する夏目堅司=韓国・旌善アルペンセンター(撮影・桐原正道)
  • 男子12・5キロ立位、力走する星沢克=平昌(共同)
  • 男子スーパー複合座位、狩野亮の前半・スーパー大回転の滑走=平昌(共同)