パラリンピック

2018.3.8 17:39

冬季パラ初の支援拠点 スポーツ庁がJSCに設置、障害ある選手に対応

日本選手のための医科学支援施設「ハイパフォーマンス・サポートセンター」に設置されているトレーニング器具の一つ。車いすに乗ったまま上半身を鍛えられる=韓国・平昌(共同)

日本選手のための医科学支援施設「ハイパフォーマンス・サポートセンター」に設置されているトレーニング器具の一つ。車いすに乗ったまま上半身を鍛えられる=韓国・平昌(共同)【拡大】

 平昌冬季パラリンピックに臨む日本選手の医科学支援のため、スポーツ庁が委託して日本スポーツ振興センター(JSC)が設置した「ハイパフォーマンス・サポートセンター」が8日、報道陣に公開された。冬季パラでは初めてで、バリアフリー化を進め、障害のある選手が使いやすいトレーニング器具を用意した。

 五輪と同じ建物を利用するのは初。玄関は車いす利用を想定して当初から引き戸を設置し、五輪後は医務室などの入り口にもスロープをつけた。

 別館のトレーニング施設には片足でもこぎやすいバイクや車いすに乗ったまま上半身を鍛える器具を国立スポーツ科学センター(JISS)から持ち込んだ。カロリーや栄養を表示した食事や日本食も提供する。施設の統括責任者を務める勝田隆氏は「最大限のサポートをしたい。こうした大会で(今後へ)進化させていきたい」と話した。(共同)

  • 日本選手のための医科学支援施設「ハイパフォーマンス・サポートセンター」に設置されているトレーニング器具の一つ。車いすに乗ったまま上半身を鍛えられる=韓国・平昌(共同)
  • 日本選手のための医科学支援施設「ハイパフォーマンス・サポートセンター」で提供されている食事のメニュー。カロリーや栄養も表示されている=韓国・平昌(共同)