パラリンピック

2018.3.8 10:13

IPC会長、ロシアの処分は継続方針 北朝鮮参加に「特別な意義」

インタビューに答える国際パラリンピック委員会のパーソンズ会長=韓国・平昌(共同)

インタビューに答える国際パラリンピック委員会のパーソンズ会長=韓国・平昌(共同)【拡大】

 国際パラリンピック委員会(IPC)のパーソンズ会長は8日、平昌で共同通信のインタビューに応じ、国ぐるみのドーピング問題を抱えるロシアの国内パラリンピック委員会(RPC)への資格停止処分を当面継続する方針を明らかにした。ロシアが国主導の不正を公式に認め、世界反ドーピング機関(WADA)がロシアの反ドーピング機関の処分を解除することなどを資格回復の条件とした。

 国際オリンピック委員会(IOC)は平昌五輪で個人資格の「ロシアからの五輪選手(OAR)」の参加を認め、大会閉幕後にロシア・オリンピック委員会(ROC)への資格停止処分を解除した。

 北朝鮮が特別枠で初めて参加することには「緊張状態が続く朝鮮半島情勢で特別な意義がある」と述べ、招待があればIOCのバッハ会長と同様に北朝鮮を訪問したい考えも示した。(共同)