フィギュア

2018.2.27 16:56

羽生、文科相に環境整備を要望「フィギュア人口多い中でリンク少ない」

特集:
羽生結弦
平昌五輪を終えた日本代表選手団が文部科学省を訪問し、報告会を行った。林文科相らの方に体を向けたままの姿勢で質問に答える羽生結弦(中央)=文部科学省(撮影・寺河内美奈)

平昌五輪を終えた日本代表選手団が文部科学省を訪問し、報告会を行った。林文科相らの方に体を向けたままの姿勢で質問に答える羽生結弦(中央)=文部科学省(撮影・寺河内美奈)【拡大】

 平昌冬季五輪のメダリストたちが27日、林芳正文部科学相を訪問して帰国報告を行い、フィギュアスケート男子で2連覇を果たした羽生結弦(ANA)は「(日本は)フィギュア人口が多い中でリンクが少ない。各地でスケートをやりたいと思う人が少しでもできる施設がほしい」と述べ、リンクの増設など競技環境の整備を要望した。

 メダルを量産したスピードスケート女子からもトレーニング環境の充実を求める意見が出た。500メートルを制した小平奈緒(相沢病院)は自転車、マススタートなどで二つの金メダルを獲得した高木菜那(日本電産サンキョー)はローラースケートを使った練習ができる場所が足りないと訴えた。

 スピードの女子団体追い抜きは、国立スポーツ科学センター(JISS)での風洞実験で空気抵抗を抑える滑りを追求し、金メダル獲得につなげた。日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は冬季競技をメインとしたナショナルトレーニングセンター(NTC)の設置を要望し「2022年北京冬季五輪を目指して検討してほしい」と話した。

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  • 平昌五輪を終えた日本代表選手団が文部科学省を訪問し、報告会を行った。質問に答える羽生結弦(前列右)=文部科学省(撮影・寺河内美奈)
  • 平昌五輪を終えた日本代表選手団が文部科学省を訪問し、報告会を行った。林文科相(左)に選手らのサイン入りジャージを手渡す小平奈緒=文部科学省(撮影・寺河内美奈)
  • 平昌五輪を終えた日本代表選手団が文部科学省を訪問し、報告会を行った。談笑する高梨沙羅(左)と小平奈緒=文部科学省(撮影・寺河内美奈)
  • 平昌五輪を終えた日本代表選手団が文部科学省を訪問し、報告会を行った。談笑する(左から)高木美帆、高梨沙羅、小平奈緒=文部科学省(撮影・寺河内美奈)